2019.11.29
肩こり予防にはアゴを引いて、30分間休憩を
女性の身体に関するお悩みの第一位は「肩こり」と言われていますね。
特にオフィスでデスクワークをされる方、普段座って作業をする方、また最近ではスマホなどを長時間利用して首や肩がこる、という方も多いでしょう。
【肩こりの原因】
なぜ肩はこるのでしょうか?
私たちの頭は約5kg。その頭を支えているのは肩や首の筋肉です。もしまっすぐ頭の下に重心がかかっていれば良いのですが、頭が前に出た状態、姿勢が悪くなると、支える筋肉に余計な負担がかかります。そのような筋肉の緊張状態が長く続くと、血管が収縮して血流が悪化、そうすると老廃物がたまり、コリや痛みが起きるのです。
つまり、
肩こりにならないようにするには
①頭が前に出た状態をつくらないこと と ②同じ姿勢を長時間維持しない という2点が重要です。
【肩こり予防法】
◆頭が前に出た状態をつくらないこと
具体的には
①顎を引いた姿勢を心がける
②前かがみの姿勢にならない
③本やテレビ、パソコンのモニターなど、何かを長時間見るときの目線(視線)は目と同じ高さにする
ことがオススメです。
◆同じ姿勢を長時間維持しない
座った状態だとどうしても姿勢が悪くなりがちです。
また仮に良い姿勢で座っていても長時間同じ姿勢でいることは筋肉の緊張、コリを招きます。
④パソコン・スマホ・TV・車の運転など、30分に1回は休憩を入れる。
30分以上続けて座ってモニターを見たり同じ姿勢でいる場合、休憩を入れて意識的に「姿勢」を変えることが重要です。
⑤肩や肩甲骨、首をストレッチ
肩がこってきたと感じたら、積極的に動かしましょう。また縮まりやすい「胸」の筋肉のストレッチもオススメです。
動かすストレッチ、動的ストレッチをする際には、「肩甲骨」を大きく動かす意識で腕を回すのが良いでしょう。
以上
運動習慣のある方は「肩こり」になる方は少ないです。それは筋肉がついて姿勢が良くなることと、エクササイズで肩や肩甲骨を動かすことが肩こり予防・解消に効果的だからです。
では今年も残り1カ月、元気で楽しい日々を過ごしましょう。
Kota
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