2024.09.27
「あなたは何秒間息を止められますか?」10/12 身体をアップデートする呼吸法 NEW
10/12(土)「身体をアップデートする呼吸法」by Kota
〈呼吸=人生〉
胎児は臍の緒を通して酸素を取り入れており、「オギャー」という産声とともに初めて肺での呼吸を始めます。また、人生の最期に人は「息を引き取る」と言われ、まさに
「呼気(産声)」に始まり「吸気(息を引く)」で終わる、文字通り「呼吸」こそが生きている証、人生だと言えるでしょう。
また、呼吸は1日2万回ほど行なっており、生涯で6〜7億回。人生で最も多く行う「運動」とも言われます。
〈血管年齢19歳〉
海に潜る日本の「海女」の歴史は3000年以上。現在、海女さんは平均年齢60代半ば。水深3~4mの海底まで潜り、1分近く息を止め、なかには水深20m潜る海女さんもいるそう。
その海女さんたちの血管年齢は、実年齢よりも10歳以上若かったとのこと。なかでも、いつも10mぐらい潜る60歳近い海女さんの血管年齢はなんと「19歳」。
血管は硬くなるほど心血管疾患のリスクが上がるとされますが、ほとんどの海女さんは10歳以上若い血管年齢、つまり柔らかい血管を持っているということが分かっています。
〈息止めの効果〉
素潜りの深さを競うフリーダイバーも、海女さんと同じく「血管が柔らかい」と言われます。
共通しているのは「息を長く止められる」ということ。
あなたは何秒間息を止められるでしょうか?
[息止めテスト]
椅子に座っていつも通り呼吸し、息を吐いてから鼻をつまんで、自然に「息を吸いたい」と感じるまでの秒数を数える
■10秒未満 呼吸回数がとても多く、酸素不足になっている可能性が高い
■10~20秒未満 呼吸回数が多く、軽い運動やちょっとしたストレスで息切れしたり、疲れたりしやすい。
■20~40秒未満 呼吸回数は問題なし。ただし、理想には遠い。
■40秒以上 理想の呼吸回数。脳、体、細胞に充分な酸素がいきわたっており、ストレスや疲労にも強い。
どうでしたか?
息を止めることの効果としては
-
肺活量の増加
-
持久力の向上、疲れにくくなる
-
自律神経の安定
などがありますが、フリーダイバーや海女さんの例からも「血管」の柔らかさにも良い影響がありそうです。
〈呼吸法を学ぶメリット〉
正しい呼吸法を学ぶことは、毎日2万回行う「運動」の質が良くなる
=無意識のうちに心身の状態が良くなる、元気になることと言えます。
また「長い息は長生き」と言われるように、呼吸を深く長く行えることは、健康な心身にとって最も重要です。
今回のワークショップでは、ヨガで基本となる呼吸法を中心に、「息止め」などさまざまな呼吸法を通して起こる身体の変化を体感していただきます。
呼吸法を通して、まだまだ眠っていて、発揮できていない、ご自身の身体の可能性を開く、そんなきっかけにしていただければと思います。
このワークショップはこんな方におすすめ
・呼吸の奥深さ、不思議を知りたい
・身体のパフォーマンスを上げたい
・プレッシャーに強く冷静な自分になりたい
・今よりも元気になりたい
・いつまでも若々しくいたい
方におすすめです。
「身体をアップデートする呼吸法」by Kota
日時:10月12日(土)14:00〜15:30
料金:3000円
定員:8名(予約制)
講師:Kota
お問い合わせ・ご予約は
Email: info@mcspace1.com
もしくはLINE@ よりお気軽にお問い合わせください。
住所 〒167-0053
東京都杉並区西荻南2-25-6
西荻プラザビルB1
TEL・FAX 03-5941-3065
Email info@mcspace1.com
アクセス JR総武線「西荻窪」駅南口から徒歩3分
当スタジオfacebookページはこちら
http://on.fb.me/1qi4mk7
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