2023.02.19
薬を使わずに花粉症を予防・改善する方法
辛い花粉症…
花粉症シーズンは鼻水が止まらず箱ティッシュを持ち歩いている人もいらっしゃいますね。
「国民の6人に1人は花粉症」とも言われており、花粉症シーズンは憂鬱になりがちな人も多いかもしれません。
薬を飲んだら症状は多少治まりますが、眠くなったり喉が渇いたりといった副作用があったり、また薬を継続して服用することは
【肝臓へ悪影響】となりますので、できれば避けたいですね。
※ちなみに肝臓に負担がかかると[粘膜はむくみ] →[花粉症反応が酷くなる] →[薬を飲む] →[肝臓に負担]→[薬を飲む] → の無限ループになります
※また一般的な抗アレルギー薬である抗ヒスタミン剤は耐性があるため、しだいに効かなくなる&症状がひどくなると言われます
そもそも花粉症とは
「免疫が本来反応しなくて良い花粉に対して過剰に反応してしまってアレルギー症状を引き起こしている状態」
です。
つまり、【免疫を正常にしていく】ことが花粉症にならない、花粉症の症状軽減にあたっては重要です。
免疫を考える上で外せないなのが
①腸内環境を整える ことと ②ビタミンD の2つです。
【腸内環境を整える】
免疫細胞の70%は腸内に存在すると言われ、免疫の要である腸。
■腸を乱す4つを避ける■
①乳製品
②小麦
③白砂糖
④薬・添加物
上記の食材や薬などは、腸に微細な穴を開ける「リーキーガット」(腸漏れ症候群)や炎症を誘発し、腸内環境を悪化させますので、花粉症シーズンは特に摂らないようにするのがベターです。
■積極的に摂取したいもの■
①乳酸菌。味噌や納豆、糠漬けなど「和の発酵食品」
※ヨーグルトなどの乳製品は、乳酸菌が摂取出来たとしても乳たんぱくやカゼイン、砂糖によって、腸の状態が悪化してしまいますのであまり効果が見込めません。
②食物繊維
食物繊維は腸内細菌の餌となりますので、いくら発酵食品を摂取しても食物繊維が足りないと腸内細菌たちの働きは活発になりません。
食物繊維の中でも繊維量の多い、切り干し大根、キクラゲ、椎茸、ごぼう、大豆、わかめなどを毎食摂取するようにしましょう。
【ビタミンD】
ビタミンDは日光に当たることによって体内で生成されますが、冬から春にかけての短い日照時間や、太陽光の少なさ・弱さでは恒常的に不足します。
ビタミンDが欠乏すると免疫細胞の分化異常などを引き起こし、花粉症などのアレルギー症状にもつながります。
ビタミンDは鮭(※)、サンマ、ぶり、アジ、しらすといった魚に多く含まれています。
※鮭(サーモン)は必ず天然のものだけを選び、輸入品・養殖のものは避けましょう。アメリカの環境保護庁(EPA)は「養殖サーモンは毎月1食以上食べないよう」注意喚起しているほど、化学物質まみれで毒性が非常に強いです。
「魚を毎日食べられない」という方はサプリもオススメです。
ビタミンD3 50mcg 90粒 541円
1日1粒で3ヶ月。541円=1日たった18円!のコストパフォーマンス。紹介コード【CXL2142】入力でさらに初回10%OFF になります。
冬から春にかけては1日1カプセル(2000IU)を目安に摂取することで、花粉症や風邪・インフルエンザの予防に。
【呼吸で腸をマッサージ】
呼吸が深く出来るようになると、横隔膜が大きく動いて、腸がマッサージされます。
マスクを着用している状態だと呼吸は浅くなりがちです。
深い呼吸を行なって、腸を汚すものを控え、腸内環境を良くする発酵食品、ビタミンDを摂取して花粉症シーズンも健やかに乗り切っていきましょう♪
※2023年3月4日(土)16:00〜「花粉症に負けない腸活ヨガ&腸活セミナー」開催予定です。
東京都杉並区西荻南2-25-6
西荻プラザビルB1
TEL・FAX 03-5941-3065
Email info@mcspace1.com
アクセス JR総武線「西荻窪」駅南口から徒歩3分
当スタジオfacebookページはこちら
http://on.fb.me/1qi4mk7