今日で今年２０２０年も終わり。

今大切だと思う３つのことについて記したいと思います。

１.幸せの条件

あなたが日常で幸せ、幸福感を感じるのはいつでしょうか？

こないだ生徒さんに尋ねたら

・布団に入って寝る瞬間

・ご飯を食べている時

・お風呂に入っている時

・天気の良い日に空を眺めている時

など答えがありました。

あなたはどうですか？

幸福を感じるのは、あなた自身が「五感をフルに使った状態」で

「今、この瞬間」に存在するときだけです

スマホやテレビを見ながらご飯を食べていても幸福感は感じられません

将来のことをあれこれ心配しながら幸福感は感じられません

過去の出来事を悔やみながら幸福感を感じることは出来ません

あなたの意識が、他の誰かや、過去や未来でなく、

「今、この瞬間」「自分自身」に100％あることが幸せの絶対条件です

２.自分の目で確認する、調べること

今年2020年、テレビや新聞などのマスメディアが、もし全く「感染症の報道をしなかったとしたら」あなたは気づいたでしょうか

あなたの周りでは、どんどん人が倒れて入院していたでしょうか？

私自身はもし報道がなければ

「全く気づかなかった」と思います。

今年の感染症についての事実は沢山ありますが、以下４点

①2019年夏に武漢で発生、2019年秋冬から世界中に広がる（11月イタリア人の血液、12月米国人の血液から抗体）

▶︎風邪やインフルと似た症状なのでPCR検査をしなければ気づかなかった

②開発者が「病気の診断に用いてはいけない」と言ったPCR検査で全世界、新コロの診断を行っている

▶︎増幅回数（Ct値）が高すぎる為、感染力の無い死んだウイルスが鼻腔や鼻毛に付着しているだけで「陽性者」＝「感染者」とされている。

③毎年、肺炎球菌が原因の肺炎で亡くなる人は30,000人、インフルエンザで亡くなる人は10,000人以上

▶︎癌でも心筋梗塞でも熱中症でもPCR陽性者ならコロナ死として3300人

▶︎▶︎▶︎日本ではインフルエンザ以下の被害

④通常5-10年かけて開発、治験を行い安全性を確保するワクチン。

▶︎今回開発のワクチンは、安全性が確保されないことから、これまで人間には接種されたことがなく、開発期間１年未満の「遺伝子ワクチン」を世界中で接種させようとしている

といったことはテレビや新聞では報道されません。

テレビや新聞は今や「プロパガンダ」と化してしまいました。

プロパガンダとは、特定の思想・世論・意識・行動へ誘導する意図を持った行為の事です

例えば

「ダイエットにはリンゴが良い」とTVで放送されれば翌日スーパーからリンゴが売り切れ

「イスラム教原理主義者のテロ」を何度も報道することで対テロ戦争という大義名分を獲得し

「政権交代」と何度もメディアが報道することで投票に影響を与えて政権交代が起きる

「感染拡大」と繰り返し何度も報道することで家に引きこもらせたり、マスクやワクチンが必要だと思い込ませる

これらが「プロパガンダ」です。

世の中に溢れる「プロパガンダ」を鵜呑みにせず、実際にあなたの目で確認していく、調べていくことが大切です。

あなたへのオススメは、テレビや新聞で言っていることの「真逆」「正反対」の意見をWebで調べてみることです。

３. 無為自然

「無為自然」とは老子の思想で

作為がなく、自然のままであること

私たちの祖先が何十万年にもわたって過去様々な感染症に罹ってきてくれたお陰で私たちは生まれつき免疫があり、引き継がれてきたその免疫のお陰で健康に生きることが出来ています。

私たちがマスクや消毒などに頼って、ウイルスから逃げ続けていれば私たちの子孫はどうなるのでしょう？

過去何千年と、中国大陸からやってくるコロナウイルスに悩まされた日本人は、秋祭りなどで青年男子が低量感染をして集団免疫を獲得して冬に備えたり、発酵食品や旬の食材を食べたりといった「生活の知恵」によって免疫力をつけて感染症を乗り越えてきました。

７０年前にはほぼ存在しなかったアレルギーは今や４人に１人と言われます。

これは除菌・殺菌をして清潔にしすぎた結果、人体に必要な菌が失われてしまったからだと言われています。

私たちの身体には１１０兆個もの常在菌・腸内細菌が存在しています。（私たちの細胞の数３７兆よりも遥かに多い数です）

ウイルスは常在のものだけで３９種類が私たちの身体にいます。

腸内細菌がいなければ私たちは生きていくことが出来ません。

今皆さんがせっせと消毒をしているその手には本来常在菌や皮脂の皮膚バリアがあり、その状態であれば病原菌やウイルスが付着しても不活化します。

消毒をすることで皮膚バリアが壊れ、元の状態よりも病原菌やウイルスが付着しやすい状態となります。

腸内細菌や常在菌・ウイルスとの共生が本来あるべき自然な姿なのです。

今一度、常在菌や自然免疫、今まで日本人が培ってきた文化や歴史、生活の知恵に意識を向けてみてはいかがでしょうか？

「無為自然」を唱えた老子は、人間も宇宙の一部、天地自然の一部としてこの世に生み出されたものであると考えました。

人間もその自然の一部であると考えたのです

「無為自然」とは、

何もしないのではなく精一杯の努力をし、

あとは天地自然の宇宙の原理や変化を

そのまま受け入れる

ということです。

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今、私たちに必要なこと

それは

● 「五感をフルに活用」し「今、この瞬間」に意識をとどめること

● プロパガンダを鵜呑みにせず、自分の目で確認、調べること

● 自分が自然の一部、地球の一部であると認識をして、精一杯努力をしながら自然の原理、変化を受け入れること

ではないでしょうか？

「今、この瞬間」に在れる最も簡単な方法は「呼吸に意識を向ける」ことです。

さあ、新しい年も深呼吸をして、伸びをして、全身に新鮮な酸素を取り入れて日々健やかに過ごしていきましょう♪

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最後までお読みいただきありがとうございました。

良いお年をお迎えください。

皆様のご多幸を心より願っております。

竹村幸太