［2/5 ワークショップ］4000年の歴史「気功」 ＆ 動く瞑想の「太極拳」で本来の【元氣】を取り戻す

こんな方にオススメ

・「氣」を感じてみたい、「氣」に興味がある

・「元氣」「やる氣」がある状態になりたい

・柔軟性やバランス力をアップさせたい

・代謝アップや内臓機能を強化したい

・呼吸をゆっくりと深く行えるようになりたい

「氣とは？」

「元気」「勇気」「弱気」「やる気」など「気（氣）」の付く言葉には人の性格をあらわすものが色々あります。

「氣」は中医学の概念で呼吸によって出入りする空気のみならず、生命を構成する微細な物質・エネルギー「生命力」の意味を含み、「氣」の流れが滞ったり、不足したり、逆行したりすると身体に不調が現れる「病氣」となります。（古代インドではこの氣の概念をプラーナと名付けました）

この「氣」をコントロールして「元氣」「やる氣」がある状態になれたら良いですよね？「気遣い」という言葉があるように、氣は自分で「遣う（あやつる）」ことができます。

「2種類の氣」

私たちは皆、２種類の「氣」を持っています。「先天の氣」と「後天の氣」です。

「先天の氣」は、生まれながらに持っている氣で、生まれたときが最も量が多く歳とともにどんどん減っていきます。また生活習慣の乱れやストレス、病気などによっても減ってしまいます。

後天の氣は「天の氣」と「地の氣」からなります。「天の氣」は太陽や月などの天体のエネルギー、「地の氣」は大地、地球からのエネルギーです。

通常「天の氣」を私たちは頭頂から取り入れ、「地の氣」は足の裏より受けとります。「地の氣」は大地から上昇するので、大地と触れることや旬の「食事」によって取り込みやすくなります（※）。

※高層ビルのオフィスでの仕事、マンション住まいなど、現代人は大地との接触が少なくなりがちですので「食事」によって地の氣を取り込むことが大切です。特に旬の農作物には大地のエネルギーが存分に蓄えられていますので積極的に取り入れていきたいですね。

この「天の氣」「地の氣」が体内で合体して生まれる氣を「真氣」また「元氣」とも呼びます。

4000年の歴史「氣功」 

氣功は4000年以上前に端を発すると言われますが、体外の氣を効率的に取り入れ、体内の氣をコントロールすることで、自らの生命力を高め、心身を健康にする技術です。

動く瞑想の「太極拳」

動く瞑想とも言われる太極拳。氣血の循環が良くなることで体内のバランスが理想的な状態 になり、筋肉の質が変わるとともに五臓六腑の機能も高まります。またゆっくりとした動作と深い呼吸は心を鎮め、心身のリラックスを作ります。

■からだと心をつなぐ。初めての気功・太極拳■

心とからだを調和する。初めての方でも氣軽に気功や太極拳に触れられる
今回のワークショップでは、初めて気功と太極拳を体験する方のために、基本となる動きを学んでいきます。性別、年齢問わずどなたでも体験いただけます。

日時：2022年2月5日（土）13:00〜14:00

料金：MCSpace会員の方は2500円、会員以外の方は3000円

定員：8名（予約制、先着順）

講師：Yuri Nowak　ノヴァック・ゆり

■プロフィール■
3歳からバレエを始め、コリアン民族舞踊、Hip Hop、ポールダンス等、多ジャンルのダンスを18年間學ぶ。怪我を機にダンサーから路線を変更し、音楽関連の番組にてVJやナレーション、アーティストへのインタビュー等を行ったり、またコカコーラやナイキ等の広告に出演するなど、モデルとしての活動を行うようになる。それらメディア業界での不規則な生活により、徐々に不調を感じ始めた頃、太極拳と出会う。
太極拳を通して、初めて自分のからだの軸を自然に感じられる様になり、深く呼吸をする事で得られるからだへの素晴らしい効果や、インナーマッスルが付いてきたことを実感することになる。そこから、太極拳だけでなく氣功や功夫（カンフー）も學び、現在は、國際メディカルタイチ協会の認定講師として太極拳や東洋醫學、東洋哲學を広める活動を行っている。

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