2021.12.31
Kota’s Column「振り返り、大切なものに集中する」
2021年も今日で終わり。
当スタジオは、今年も多くの生徒さんの皆様、素敵な講師の皆様に支えていただきこうして年末を迎える事ができました。心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
年末最後のクラス、この1年間を振り返った感想をお伺いしたところ
「風邪も引かず穏やかに過ごせました」
「呼吸に意識が向けられるようになりました」
「食事に気をつけて5kg痩せることができました」
「余計なことを断捨離して、本当に大切なことに集中できるようになりました」
など嬉しい声をたくさんいただきました。
改めて
・呼吸を意識すること、呼吸を深めていくことでリラックスできる
・身体を動かすことで健康な心身が維持できる
・人と直接会って話をすることで元気になる
ことを実感された方も多かったのではないでしょうか?
2020年以降、「特定の病気に罹ってはいけない」という偏った思想が世界中に蔓延し、皆がパニック状態になり、いまだその余波で子どもたちを中心に苦しい状況が続いています(2020年の子どもの自殺は過去最悪)。
残念ですが、製薬会社との契約によって、政府・マスメディアによる感染症の不安を煽る報道は引き続き、来年も続くことが予想されます(ファイザー社の治験終了日は2023年5月15日)
アフガニスタンで1600本もの井戸を掘り、現地の人々ともに用水路を作り65万人の人の生命を救い、銃弾に倒れた医師の中村哲氏は子どもたちへ
「大人を信用しないこと。大人たちがすることを丸呑みにしてはいけない。ニュースを鵜呑みにしてはいけない。我々は自由なようで本当は不自由であって、限られた情報の中で生きているんだということを忘れずに、公式発表を鵜呑みにせずに、本質は何かと、鋭く見ていくことが大切なのではないか」
東京大学名誉教授「バカの壁」で有名な養老 孟司氏はマスメディアの報道について
「僕らはフェイクニュースで育ちました。大日本帝国です。8月15日にころっとひっくり返った。戦時中の報道は何だったのか。全部フェイクですよ」
「NHKは公平客観中立なんて、ウソつけって思う。だからNHKがこういう事件についてこういうふうに言っていたと、受け止めるんです。ニュースはすべてフェイクだと思っているくらいが安全です。それで初めて自分の頭で考えることになるでしょう」
とそれぞれおっしゃっています。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
鉄血宰相と呼ばれたドイツのビスマルクの言葉です。
戦時中の報道がそうであったように、改めて今のマスメディアの報道について、冷静に客観できる一人ひとりになっていきたいものです。
スタジオに通ってくださっている皆様には、「健康」とはマスクを付けて、人との交流を避けて、家に閉じこもっていることではないことはよく理解できるかと思います。
マスメディアや為政者たちの言うことに一喜一憂、右往左往せず、
・二度と戻って来ない時間
・何かに打ち込む思い出
・人と人との繋がり
といった本当に大切なものにもっともっと意識と思考と時間を使っていきたいものです。
「一年の計は元旦にあり」と言われます。
新しい年、2022年をどうしていきたいのか?
・健康面
・仕事面
・家族関係
・交友関係
・経済面
・趣味
・学習
・社会貢献
・精神面
全ての面で計画、目標を立てて「書き初め」されてみてはいかがでしょうか?
新しい年、一人ひとりが心身ともに成長し、さらに素晴らしいものとなりますよう、また皆様とそしてご家族の皆様がますますご健勝、ご多幸でありますよう心よりお祈り申し上げます。
2021年12月31日 MCSpace 代表 竹村幸太
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