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手を洗いすぎると風邪を引きやすくなる


 

今、新型コロナウイルス感染予防の名の下に、どこもかしこも消毒消毒ですが、

 

過剰な手洗い、消毒を行うと

 

本来、必要な菌(常在菌)・皮膚のバリア機能が失われ

 

よりウイルスが手に付着しやすくなり

 

感染症リスクは逆に高まるびっくり

 

 

そうです。また

 

・乾燥肌

 

・皮膚炎

 

 

の原因にもなるそうです。

 

 

 

 

出典: “手を洗いすぎる”と風邪を引きやすくなる

 

 

 

 

 

(記事より抜粋)

 

石けんを使うと、一回の手洗いで、皮膚常在菌の約90パーセントが洗い流されると報告されています。

 

ただし、1割ほどの常在菌が残っていれば、彼らが再び増殖し、12時間後にはもとの状態に戻ることもわかっています。したがって、一日一回、お風呂に入って体をふつうに洗う、という程度であれば、弱酸性のバリアを失わずにすみます。

 

しかし、昔ながらの固形石けんでさえ、常在菌の約9割を洗い流してしまう力があるのです。薬用石けんやハンドソープ、ボディソープなどに宣伝されているほどの殺菌効果が本当にあるのだとしたら、そうしたもので前述の手洗い法のように細部まで2回も洗い、アルコール消毒などしてしまえば、さらに多くの常在菌が排除されることになります。

しかもそれを数時間おきに行ってしまうと、どうなるかわかりますか。わずかながら残されている常在菌が復活する時間さえ奪ってしまうことになるのです

皮膚常在菌の数が著しく減ってしまうと、皮膚は中性になります。脂肪酸のバリアがつくられないからです。脂肪酸のバリアのない皮膚は、要塞を失ったお城のようなものです。外敵がわんさと襲ってきても、守る術を失えば、城は炎上します

脂肪酸のバリアを失って中性になった皮膚には、外からの病原体が手に付着しやすくなります。こうなると、手指から口に病原体が運ばれやすくなります。

(抜粋終了)

 

記事を書いた藤田 紘一郎博士が推奨する

 

『免疫力を強化するための手洗い』

『流水で10秒間』です。

 

良いですね!お金がかからないウインク

 

 

 

ウイルスが気になる人は、

こまめに流水で手をサッと洗う

 

人がたくさん触れる箇所を触った後、手が洗えない場合は

おしぼりや濡れタオル、ウェットティッシュなとで拭う

 

 

その方が、真に感染予防に効果がありそうですねひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球

 

 

 

僕も、普段置いてあるとどうしてもアルコール消毒してしまいたい欲求に駆られるのですが、

使っているスマートフォンをたまに消毒するぐらいで出来るだけ「水」で手洗いするように心がけていますウインク

 
 

マスメディアに踊らされ、不安に苛まれて、やたらと手洗い消毒した結果、逆に不健康になってしまったら元も子もないですね。

 

 

冷静に、賢く、論理的に行動していきたいものです。

 

 

スタジオでも入口外にアルコールは設置していますが、手洗いはトイレ洗面なども積極的にご利用くださいませ。

 

 

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