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鬱と栄養の関係


■鬱になりやすい?芸術系の学生■

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芸大生や美大生、音大生などの芸術系の学生さんは他の学生と比較すると鬱になり退学してしまうケースが多いと言われています。

 

芸術系の学生さんは、特徴として長い集中力が必要となるため、体内で【ビタミンB群】が大量に消費されます。ビタミンB群が減ると、以下のような症状が現れやすくなります。

 

・疲れやすい

・集中力が続かない

・寝つきが悪い

・音や光に敏感になる

・人混みが苦手になる

 

心療内科や精神科では、これらの症状を訴えると、ストレス障害や鬱病と診断され、抗うつ剤や睡眠薬が処方され、学校をしばらく休むように言われますが、根本的な原因である【ビタミンB群】の不足が解消されない限り、元々の集中力や意欲は戻ってきません。

 

多くの学生が、創作活動などによって疲れた時【甘いもの】を食べて集中力を持続させようとする習慣も共通しています。【甘いもの】を食べると一時的に血糖値が急激に上がり脳は刺激されますが、その【糖質】を代謝するために余計に【ビタミンB】が消費されるという悪循環が起きてしまうのです。

 

 

このような現状を受けてある大学では芸術系の学生に対して

 

・休憩を効果的に取ること

 

・疲れた時はカフェインや甘いものではなく、ナッツやあたりめなどを食べること

 

・ビタミンB群をサプリで補給すること

 

の大切さを伝えているようです。

 

 

■ビタミンBが多く含まれる食品■

 

何だか最近疲れが取れない、集中力が続かない、という人はビタミンB不足かもしれません。

ビタミンBは水溶性ビタミンのため、たくさん摂取しても尿として出ていってしまいます、つまり毎日コンスタントに摂取していくことが重要です

 

<ビタミンB6>

赤身の魚や、ヒレ肉やささみ、バナナやパプリカ、さつまいも、玄米など

 

<ビタミンB1>

豚肉、玄米、枝豆、豆腐など

 

<ビタミンB2>

うなぎ、ぶり、さわら、卵、納豆、ほうれん草など

 

<ビタミンB12>

牡蠣、アサリ、さば、帆立、ホッケ、しじみ

 

<ナイアシン>

たらこ、マグロ、さば、エリンギ

 

<パントテン酸>

鶏肉、納豆、アボカド、モロヘイヤ

 

<葉酸>

菜の花、モロヘイヤ、ほうれん草、ブロッコリー

 

 

当スタジオで販売している「医食同源Lab 琉球モリンガ配合たんぱく」はスプーン一杯で1日に必要なビタミンB群のほぼ全てをカバーすることができます。

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「琉球モリンガ配合たんぱく」 400g 5400円(税込)お申し込みはスタジオまで

 

 

■食べ物で治せない病気は、医者でも治せない■

 

約3kgの体重でこの世に生を受け、その後自分が飲み食いしてきたものによって今の自分が作られています。

つまり、「未来の自分は食べ物(栄養)によって変えることができる」ということです。

「あなたはあなたが食べてきた食べ物そのもの」

 

古代ギリシャの医聖・ヒポクラテスは、

「食べ物で治せない病気は、医者でも治せない」と言いました。

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体調管理の根本は食事。そして身体を動かし、呼吸を深め、入浴し、感謝の気持ちを持って楽しく過ごすことが健やかな身心を保つ秘訣ですね。

 

2022.2.26 Kota 

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